皆さんこんにちはネギ三郎です。
普段はウーバーイーツをしながら資産運用をしていて、
現在は総資産が0から約200万円まで増えました。(約1年)
ここまで短期間で資産を増やせたのは、
①Uber Eats でコツコツと貯めた
②米国株高配当投資で堅調に資産を増やせた
③仮想通貨の値上がりの恩恵
④徹底したポイ活で節約
これらが主な要因です。
そこで今回は②の米国株についてお話ししようと思います。
現在新型コロナウイルスの影響でお金に対して真剣に向き合う人が急ピッチで増え、
投資に興味がある人や「すでに始めた!」という人も多いです。
が、それと同時に「米国株と日本株」どっちがいいの?
という悩みもあると思います。
結論を先に言うと、特に初心者の方が始めるべき投資は
米国株です
なぜ日本株よりも米国株のほうがおすすめなのか説明します。
※ネギ三郎は長期投資メインなので、長期投資目線で書いています。
❏ 米国株が日本株よりおすすめな理由
❏ 1株から買える
日本株は、基本的に最低100株からの購入となっていて、
資金が少ない方や初心者の方には非常にハードルが高いです。
例えば、【7974 任天堂】は1株約62000円(2021/3/7現在)で、
しかも最低購入株数が1000株となっており、必要金額が約6200万円です。
一方、米国株は1株から購入できます。
時価総額トップのAPPL(アップル)は1株約12000円(2021/3/7現在)ですので、
12000円で購入できます。
いかに初心者の方が触りやすいかがわかると思います。
しかし中には、
「いや資金はあるから任天堂一本でもいいんやけど。」
という方もいるかもしれません。
ここで大切になってくるのが
ポートフォリオです
❏ ポートフォリオを組める
まず、ポートフォリオとは簡単に言えば分散投資のことで、
資金を複数の銘柄に分散しておくことでリスクを回避でき、
安定した資産運用ができるようになります。
先ほどのように、任天堂一本で運よく値上がりして儲けることができるのも事実です。
しかし、逆に値下がりすると資産もそのまま減ります。
なので資産を少数の銘柄に絞るのではなく、
複数の銘柄に分散しておくことが、投資をする上で非常に大切なのです。
とはいえ、
「じゃあゲーム好きだからゲーム関連株を10コくらい買っとこ!」
これも危険です。
なぜかというと、景気循環には
・回復セクター
・好況セクター
・後退セクター
・不況セクター
と4つの局面があり、それぞれの局面で強い銘柄が違うのです。
なので長期投資をするうえでこの4つの局面を意識してリスク分散することが大切なのです。
「ポートフォリオ組むの大変そう。。」
という方は、投資信託やETFをに投資しましょう。
プロがポートフォリオも組んでくれますし、購入後はほったらかしでも大丈夫なので気が楽ですよ。
少額の方は投資信託、まとまった資金がある方はETFがいいでしょう。
❏ 右肩上がり
米国株は長期的にチャートを見れば、基本右肩上がりの銘柄が多いです。
MSFT(マイクロソフト)
↓
AMZN(アマゾン)
↓
KO(コカ・コーラ)
↓
これらはほんの一例ですが、基本右肩上がりなので長期保有と相性がいいです。
日本株も右肩上がりの銘柄もいくつかありますが、
優良銘柄はどれも高額なので初心者の方が買おうとするとポートフォリオが組めなくなったり、
割安な仕手株を購入してしまう可能性もあるのでリスクが高いです。
❏ 配当が魅力
米国株には配当貴族や配当王とばれる高配当銘柄が非常に多いです。
一方、日本株は花王が31年増配と頑張っていますが、米国株には50年以上増配している「配当王」と呼ばれる銘柄がたくさんありますし、
配当利回りも高い銘柄も多いので、米国株には及びません。
増配していることがすべてではないですが、圧倒的に日本株に比べパフォーマンスがいいです。
❏ まとめ
以上、米国株が初心者の方にお勧めな理由でした。
「これから米国株投資をしたいけど、どこの証券がいい?」という方はSBI証券か楽天証券がオススメですよ。
皆さんの資産運用のお役に立てれば幸いです。
米国株高配当長期投資のポートフォリオも以前公開しているので良ければ参考にしてください。
またちょくちょくポートフォリオは公開する予定です。
また、「米国株を参考書で勉強したい!」という方は
バフェット太郎さんの本がおすすめ
とはいえ、「日本人だし日本株も買いたいなー」という方もいると思います。
そんな方はLINE証券がおすすめです。
LINE証券なら日本株でも1株から購入できるので、
ポートフォリオも少額から組むことができますし、レイアウトもきれいで見やすいですよ。