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【米国株】どっちがおすすめ?AAPL(アップル)とMSFT(マイクロソフト)の比較【長期投資|ハイテク】

Xbox、Xbox One、Microsoft、ジョイスティック、ゲーム機、プレイ

AAPL or MSFT


皆さんこんにちはネギ三郎です。


投資をする際に、似た銘柄があると迷いますよね。

今回は、超スーパーハイテク株AAPL(アップル)とMSFT(マイクロソフト)を比較します。


どちらも言わずと知れた超優良銘柄ですが、この2銘柄はGAFAM(ガーファ+ム)の中でも配当があり、長期保有におすすめの銘柄です。

AMZN(アマゾン)、GOOG.L(グーグル)、FB(フェイスブック)は配当がなく、キャピタルゲインのみです。


それでは比較していきます。


❏ 株価


AAPL → 1株約121ドル(2021/3/1現在)



MSFT → 1株約232ドル(2021/3/1現在)



✔どちらも長期的に圧巻の右肩上がり

✔買いやすさの面では比較的最近株式分割をしたAAPL


❏ 配当利回り


AAPL → 0.67%

MSFT → 0.97%


✔配当利回りはMSFTのほうが若干良い


❏ 企業概要


AAPL

❏ デジタル機器の開拓者

❏ スティーブジョブズがパソコン開発で企業

❏ iPhoneが稼ぎ頭

❏ 2005年に携帯音楽機iPodが飛躍

❏ iPad、iTunes、Apple Payなどの商品・サービス群を構築

❏ 2019年にカメラ強化のiPhone11

❏ 2020年5月に廉価版SEを発売

❏ 2020年冬にM1チップ搭載MacBook発売

❏ バフェットの保有代表銘柄


MSFT

❏ 世界有数のソフトウェア開発会社

❏ 1990年代に互換性の高さでIBMに代わり業界覇者に

❏ PC用OSのWindows、業務用ソフトOfficeは世界一

❏ 法人向けデータベースSQLServerなども優位

❏ ゲームのXbox、小型端末Surfaceなどのハードウェアも展開

❏ 検索サービスやモバイル対応でグーグルに遅れたが、クラウドサービスのAzureやOffice365が成長

❏ 2016年にSNS「リンクトイン」、2018年にソフト開発者向けサービス「ギットハブ」買収

❏ M&A積極化で成長加速狙う

❏ 2021年にクラウドサービスWindows365やOSのWindows11を導入

❏ ゲームコンテンツ強化とメタバース開発加速も視野


❏ ブランド


AAPL

❏ iPhone

❏ iPad

❏ iTunes

❏ AirPods

❏ MacBook


MSFT

❏ Windows

❏ Office

❏ Xbox

❏ Azure


❏ まとめ


以上AAPLとMSFTの比較でした。

どちらもコロナ禍でも堅調な推移を見せ、非常に安定感があります。

またインカムゲインとキャピタルゲインを同時に狙えるのも魅力。


ただ、最近長期金利が上昇していることもあり、

短期的にハイテク株が売られる可能性があるので短期投資をされる方は注意。


また、今から新規でハイテク株を購入する場合、

どちらか選べ!と言われるなら個人的にMSFTをおすすめします。


MSFTをおすすめする理由は


✔ クラウドサービス「Azure」が、首位のAWS(アマゾンウェブサービス)を追い上げている

✔ 「Office」や、サブスクの「Microsoft 365」「Microsoft Dynamics 365」が好調

✔ 「MINECRAFT(マインクラフト)」「Xbox(エックスボックス)」などゲーム事業も堅調

✔ 配当利回りがAAPLより若干良い

✔ 「Office LTSC(Long term servicing  Channel:長期サービスチャネル)」が新しくリリース予定


など、好材料がてんこ盛りなのです。


AAPLももちろん素晴らしい銘柄でですが、少しだけ懸念材料があり


✔ バフェットが少しずつAAPLを売却している

✔ AppleCarの期待が先行しているが、先行きがまだ不透明


この2点です。


とはいえどちらも米国株を代表する銘柄なので、迷ったら両社保有もありだと思います!

ちなみにネギ三郎はAAPLとMSFT両方とも保有しています。


この比較が皆様の投資に役立てば幸いです。


まだネット証券を開設されてない方は、「楽天証券」か「SBI証券」がおすすめです。

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